「火鍋にあう12種の“ひかる”をラベルに」

「やまぐちの地酒輸出プロジェクト」の一環として、参加したブランディング。「ひかる」と名付けたのは、山口の魅力を光らせるという意味と、中国でも教科書に載るほどの知名度だという「源氏物語」の主人公、光源氏とを重ね合わせた。組合に加盟している12蔵が参加し、辛さが際立つものから薬膳のようなものまで様々な火鍋にあわせられるよう、香りや味わいが異なるお酒に合わせ、それぞれの商品名として「桐壺(きりつぼ)」「空蟬(うつせみ)」「夕顔」など源氏物語の登場人物の名をつけている。

[商品]日本酒,梅酒,リキュール [印刷]有限会社山添 [デザイン]studio pockets. [依頼]山口酒造組合